終身雇用という感覚がなくなっている今、中途採用の実際とは?

中途採用で職場に入った場合、
ときとして過分の期待をかけられることがあります。

私の場合、それまでの職場で保険料の計算などをしていたため、
財務処理についても任せられると期待されていたようです。
しかし、財務処理は特殊な作業を覚えなくてはならず、素人にはなかなか難しいもの。
そのことを説明して納得していただきましたが、上司のがっかりした表情を忘れることはできません。
ですから、最初にできることとできないことをはっきり説明しておくことはとても大切なことだと言えるでしょう。

ですが、中途採用で入社すると、それまでの自分の経験を活かすことができます。
特に、以前の職場で覚えた表計算ソフトの処理は、非常に役立ちました。
新しい職場では、パソコンを導入していて、表計算ソフトも入っていました。
けれども、誰ひとりそれを使いこなすことができないという状態だったらしく、
私はとても重宝してもらうことができました。

パソコンのソフトは、誰かそばに使いこなせる人がいれば、
聞きながら操作方法を習得することができるものです。
しかし、周囲にそのソフトをよく知っている人間がいなければ、
誰に聞けばよいかわからず、結局使わないまま放置してしまうということがよくあります。

そういう点で、以前の職場で、上司からソフトの使い方を教わって転職してきた私は、とてもありがたがってもらえたんですね。

人材が動けば、技術も動く。
ですから、転職する際には、古い職場で身に付けた技術などを、最大限に活用すべきだと思っています。

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